(イメージに間違いがあったので差し替えました)
これまで太陽の運行がもたらす朝-昼-夜の循環と、方角とについて述べてきた。これらはヲシテ暦にまとめられている。
ここで、ヲシテ暦には、八つの方角がある。
八つの方角は、ヲシテ文献に書かれた(とほかみゑひため)というものに対応している。
(注:SNSにはヲシテ文字を表示できないので、カタカナで代用しています。ヲシテ文字はイメージのほうを確認ください)
「とほかみゑひため」が太陽の運行と、八つの方角とに対応している。
これについては、図を見て頂けると明瞭であろう。
ヒトを中心として、八つの方向に、「とほかみゑひため」の八つの文字をそれぞれあてている。
そして、「とほかみゑひため」の八つの方向(文字)は、それぞれ、八つの方向と次のように対応している。
南 と
北東 ほ
西 か
南東 み
北 ゑ
南西 ひ
東 た
北西 め
この八つの方角から、四つの方角を抜き出してみると、以下のようになる。
この方角とヲシテ文字との関係は、ものすごく大事です。
本シリーズでこれからたびたび出てきます。
東 た
西 か
南 と
北 ゑ