主役は習チュウクン、金平の父親
毛沢東に可愛がられた。
地方から中央に出る。
スターリンは毛沢東を馬鹿にしていた。
習仲勲は、少数民族の人権も考える仁のリーダーだったが、
失脚させられる。
近平政権はその復讐を果たそうとしている。
しかし、 異民族に厳しい、言論の自由を認めない
専制的な政治を実現
父親の政策と真逆をやっている、
これが彼の弱点。
部小平が生きているうちは目立たないように
生きていけ。
地方で、農民と同じ生活を長くした。
だこから共産党は立ち上がるのだ。
父子とも
日本を危険と見ている。
【感想]
副島騰彦の中国本で出てくる話とあまりに違ったが
それがまた面白かった。
部小平はいい人で習近平に
3つ先のリーダ ーにするから
それまで敵方(江沢民)ににらまれないよう
気を付けろ、と言い残して
亡くなった。
中国を豊かにしたリーダーだと。
本書ではその逆扱い。
ただ、副島本は、この本を参考文献として
上げていた。
現在の習近平政権の評価も逆。
遠藤氏は批判的
副島氏は肯定的
まえがき
西北革命根拠地を気付いた中に
習仲熱がいた。
先輩、高こう
謀反の濡れ表で自殺
小說、劉志丹(西北革命根拠地を気付いた英雄)
高こうの名警回復を図っているといって、
習仲勲が失脚16年の獄中生活
華国鋒を部小平が引きずりおろす
毛沢東への先祖がえり
習近平は
父親の敵を討つか、一党支配体制を維持するか?
の選択を追らせ、常に支配体制を優先してきた。
【日本の関わり】
天安門事件のとき
西側から経済制裁を受けたが、
日本は緩かった。
日本住除一城际,大の城制共产学风会线法动
現在の日本も一帯一路に協力していく姿勢。
中国が世界覇権国になるのを手伝っている。
習仲勲のような人間がトップに立てない
のが中国。
人類運命共同体、と言う言葉。
1947年、著者家族は
長春:食糧封鎖
餓死者続出、兄、弟..脱出
毛沢東:長春を市場たらしめよ。
タイミングを自ら進んでつぶし。