『君に咲いた執着よ 僕を飲み込んでくれ』
―4人に告ぐ!どうかこの国を救ってくれ!
※注意書き※
お着替えモデルさんが居ます、初めてなので多めに見てやって下さい(―人―;)
4人で踊って欲しくて無理矢理感がありますが、お許しを;
初めてお借りさせて頂いたモーションなので温かく見守って頂くと幸いです。
連投かつ短いですが→
sm42920367気味の悪い霧はどんどん濃くなっていった。
少し霧に近付いた時だった。
兄さんは呻き声をあげ、その場に蹲った。
この霧はこの国、つまり異国の人間を『ヒトモドキ』に変えてしまうようだ。
光忠さんが兄さんに駆け寄り様子を伺うと…
「兄さん…その眼…」
「今すぐ僕から離れて…」
兄さんの言葉に戸惑いを隠せない光忠さんは動けなくなった。
すると次の瞬間ゆらりと立ち上がると、無言で光忠さんの胸ぐらを掴んで持ち上げる。
まさかの行動に彼を助けようと実休さんが走って来る。
「長船君、僕も少しくらいは体術を使えるよ」
そう言って走った勢いで逆向きの軽い回し蹴りで霧とは反対に飛ばす。
兄さんから解放された光忠さんを両腕で受け止める。
そこへコツンコツンという足音が聞こえてくる。
「ようやく見つけたぜ。全く行くなとか助けに行ってくれとか何なんだ」
「鶴…さん?もしかして…」
どうやら異国に来ると瞳が紅くなるらしく、表情も少し違う。
「そこに横たわってる長船光忠は、これで護れるって主がな」
鶴丸さんはそう言って兄さんに近付くと、主から受け取った防衛システムを起動。
「怪しげな研究所はこの先なんだろ?驚かせてやろうぜ」
4人は霧の影響を受けず、辿り着いた場所は明らかに怪しい雰囲気だった。
そして、研究所と思われる大きな建物の近くに入口なのか何なのか分からない物があった。
『きっと入口だろ、行こうぜ』という鶴丸さんに3人は警戒しながらも入って行った。
今回もよろしくお願いします!
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