今回はビクターが開発したウッドコーン搭載
ヘッドホン JVC HA-SW02でさユり 花の塔をPCM
収録してみました。音質の方ですが温かみあり
音にメリハリのあるウッドコーンらしいフラットで
モニターなサウンドとなっております。
また魅力的なポイントが2つほどあり、
まず女性・男性ボーカル・楽器の音色の伸びです。
具体的には音に余裕があり木の温もりを感じられる
開放的で癖の少ないサウンドだと感じました。
次に2つ目は解像度の高さです。
使い方によってはSENNHEISER HD800Sを超えるのでは無いかと思わせるような解像度の高さに関しては
流石中身はビクターだと感じさせられました。
また低域に関してはGRADO GS2000e比較すると
量感がかなり控えめですが低音を強調したりすること無く楽器が音を奏でるような感じでしっかりと表現
してくれる所がこの機種ならではの魅力かと
思います。
長くなりましたがJVC(ビクター)のHA-SW02で
ウッドコーンならではの楽器が奏でるような音色
皆さんお楽しみ下さい。
<<使用機材>>
ヘッドホン・・・JVC HA-SW02(当時6万近く)
アンプ・・・Liberty HPA MTK-AM-LBH-B
(中華アンプのような値段からは考えられないほど
地味しかし中身はちゃんと化け物 [低域は控えめ] )
DAC・・・KORG Nu 1
(異常な価格ですが分かる人には良さが分かります)
レコーダー・・・OLYMPUS LS-100
(内蔵マイク使用でも音質は直接聞いてるのとほぼ同じ音質で当時なぜ10万以上しないのか不思議です)
カメラ・・・SONY FDR-AX100
(容量の関係で本機で撮影した静止画にしました)
ソフト・・・Audio Gate4 4.6ver (PCM:96kHz/24bit)
(KORGのDACと相性抜群です)
それ以外のDACとの相性はちょっと微妙かな
<<使用曲>>
曲名・・・花の塔 (TVアニメ リコリス・リコイル
エンディングテーマ曲)
アーティスト・・・さユり
作詞/作曲:さユり
編曲:宮田“レフティ”リョウ