音を楽しまなくなった世界に
君の澄んだ声が響いて来て
僕はまた 僕を活かすことができる
もう忘れはしない
忘れられない
君が歌を歌うなら
僕は詞を綴ろう
そうやって紡ぎ合って
唄い合いたい
この世界に生まれたかった意味は
まだよく分からない
ただひとつ言えることは
君に出会えたその瞬間まで
生きられて良かったと
そう思ったんだ
君の前に壁があるなら
僕の肩に乗せよう
そうやって支え合って
歩み合いたい
生きる意味が 生き合う喜びが
ゆっくりと少しずつ 溶け合って曖昧になる
君が歌を歌うなら
僕は旋律を繋ごう
そうやって創り合って
生き合いたい