## 御茶ノ水氏とMcKernan氏の科学的論考の違い
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### 御茶ノ水氏の科学的論考
* 2023/04/19 鋳型DNAから100コピー想定、DNAは 1/100以下の割合と
* Qubit はRNAをDNAと誤検出するので使えないと
* 「1/30にするのははたやすい」とDNA/RNA比 1/3000 は容易と
* 現実の実験結果を何も考慮してない
御茶ノ水氏の2023年4月19日の発言「in vitro RNA合成をすれば、その時点で既にDNAは 1/100程度の割合」から、鋳型DNAからRNAが100コピー作れることを想定していることが分る。DNAは 1/100以下の割合となる。だから Qubit の精度では RNA を DNA と誤検出し Qubit は使えないとの論考になる。更に「1/30にするのははたやすい」とDNA/RNA 比 を 1/3000 にすることは簡単との論考になる。
しかしこれらの論考は現実の実験結果を何も考慮していない。
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### McKernan氏の科学的論考
* 2023/04/15 合成されたRNAがDNAに絡みついている(R-loopを構成)
* DNAがヌクレアーゼ耐性(DNase耐性)になっていることが汚染原因と発表
* つまり鋳型DNAにRNAが絡みついて数コピーしか生成できない? 疑惑
* 御茶ノ水氏の論考は既存の智識からで現実の実験結果を無視
* 副反応報告や超過死亡からワクチンによる害を論考しない感染研の様
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### 2023/02/16 mRNA長さ品質チェック開始が発端
* 最初の目的は mRNA内のDNA混入調査では無い
* 品質不明のmRNAワクチンに不満を持ち長さのバラ付き調査が出発点
* もしmRNAが短かい/エラーだと期待通りのスパイク蛋白が生成されず
* 調査の結果、短い物どころか長い物も。何だこれは?
* Agilent TSやQubit、qPCR複数手法による定量結果がR-loop DNA汚染