どうも。電車内制作Pです。
NEUTRINOの表現の現在地を探ろうと思い、めろうさんに、あえて難しそうな曲を歌ってみてもらいました。
Styleshiftガチャも今回は利用しています。(後述)
<制作環境>
打ち込み:SynthesizerV Studio Basic、sigさん調声支援ツール
使用NEUTRINO:NEUTRINO-2.3.1 MERROW-2.4.0β
使用DAW:MAGIX Samplitude Pro X4 Suite
使用Plugin:
・FLUX Ircam Trax v3
・Advanced Dynamics (Samplitude内蔵)
・Ozone 8 Imager
・Fabfilter Pro-R
・Waves Tune
・Infected Mushroom Wider
マイリスト:
mylist/2536870<補足>
前回ぐらいから、
SynthV打ち込み
→UtaFormatix( https://sdercolin.github.io/utaformatix3/ )でmusicxmlに変換
→Sigさん調声支援ツールに読み込ませ、調声を実施という方法打ち込んでおりますが、前回の動画で書き漏れてしまったこの方法の利点について補足すると、いくらオケがrit.しようがaccel.しようが、楽曲にVo.のテンポを追従できることがあげられます。
(これがなかったら前回投稿の「猫背」は打ち込めなかったと思います…)
今回の楽曲では上記の工程の後にStyleshiftガチャを実行しており、以下の工程を追加しました。
・Styleshift違いの5トラックを作り、それぞれ調声
・最初に作ったVo.とStyleShift違いのVo.をDAWに読み込ませ、1音1音比較しながら
適当な発音をしているものを選び出して編集点を切りまくってボーカルを生成
・選び出した内容でハモリとかを作成
……Styleshiftガチャしているみなさん、これをやっていると思うと頭が下がります…。