11月27日、GNEWSは、中国共産党の公式メディアが、共産中国にある大量の監視カメラは 「犯罪者に隠れる場所を与えない 」と、自慢していると報道しました。
しかし、監視カメラは、中国共産党を守るものでもあります。反体制派やデモ参加者を、泥棒(どろぼう)と同じように簡単に追跡できるからです。
中国共産党政府の秘密保持政策のために、中国共産党の監視システムの規模と成長を計(はか)ることは難しいです。2017年の中国共産党の公式メディアによると、「スカイネット」には、2000万台のカメラがあるとしましたが、この数字は、数億に達している可能性があるという見方もあります。
中国共産党の監視は、カメラだけではありません。様々な活動には市民の身分証明書の使用が必要であるため、中国共産党の追跡と監督(かんとく)を容易(ようい)にしています。
中国共産党はまた、電話追跡装置(ついせきそうち)を配備し、国民から声紋(せいもん)を集めています。それにより、中国共産党は、声をあげる反体制派を簡単に見つけることができます。中国共産党の監視体制は、ますます大きくなっていく兆候(ちょうこう)があります。
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