「感情」を奪う
ドロイド - Droid
歌唱 : 花隈千冬, 冥鳴ひまり
曲 : お餅 (
https://twitter.com/omochidesuwayo )
映像 : Tomopilo (
https://twitter.com/tomopilo36 )
絵・live2D : りんごパン (
https://twitter.com/tya_ringopan )
歌詞
がらんどう、言葉で満たして
他人様の生き方を真似しているだけ
片足をぬかるみに落として
他人様の眼に適う真似をしている
見てくれだけの冒涜を
あの日狂い咲いた花が胸を打つ、
そのシグナルを猜疑して!
夢を見せる瓦落多に成り下がってでも
足掻いてみる
青天井如きばっか
馬鹿馬鹿しく見えるのは
がらんどう、言葉で浸して
他人様の死に方を均している
思い描くだけの猛毒を
再現性のある感覚に名前を付けましょう。
それらはカテゴライズされ、体系化。
果てに私たちは、甚く機械的なシステムの中で紐付けられた感情を吐露するのです。
弾け飛ぶ風船のように
或いは模倣のように
或いは催眠のように
或いは孤独のように
あの日掻き鳴らした音が耳朶を打つ、
そのシグナルを猜疑して!
夢を見せる瓦落多に成り下がってでも
足掻いてみせて
青天井如きばっか
馬鹿馬鹿しく見えてもいいから