吉賀町・錦町編 その1 島根県七日市高津川に沿い走る国道187号線のの傍に奇鹿神社がある。
大同元年創建と言われる古社で、文書等は後に昔社殿焼失時に失われたといいう。
江戸期の津和野藩主 亀井公の諸祈願などもおこなわれたという。
創建の縁起にまつわる八久呂(畔)鹿(やくろしか)伝説が伝わる。吉賀観光協会HP参照
曰く「八股の角、八本の足、30センチの赤毛に覆われ、普通の鹿の10倍の大きさもあった。
竜のように天かけ、虎のように走り鳥獣を喰らい人を殺め暴れ回った。
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筑紫国〜長門周防を経て鹿足郡へ至り大岡山へ住み着き猛威を振るう。
朝廷の命で藤原為実ほか北面武士の江熊太郎が討伐し弓矢で倒す。
江熊は命を落とし金五郎岩に荒神大明神として祀られ、良き鹿になるようにと
鹿の角は鹿大明神として神社へ祀られた」
10数年ぶりにきてみると新しい枝が出ているものの大銀杏が切り株になっていました・。
吉賀町柿の木にある 木部谷にも同様な神社があるようです。
木部谷は(木部谷温泉松の湯のある間欠泉へ)行ったんだけど知らなかったので未見
その2 木部谷間欠泉と松の湯(お休みでしたけどね)
その3同日、山口県岩国市錦町宇佐郷の深谷温泉そばの河内神社も行きましたのでこれも。
広告御礼申し上げます^^;人
赤城山登頂記念 様
nopposan 様
龍休宗庵様 赤い靴下ありがとございました^^人