君がいる限り、心の中にある炎は消えないようにする…
この度は、#ボカロ懐メロ祭2023 を参加しておきました。
特設サイト(
https://www.natsumelofes.com)
buzzGさん、「炎」の存在を教えてくださって、本当にありがとうございました。
また、この曲を歌わせて頂きまして、よろしくお願いいたします。
ORIGINAL
Music & Lyrics : buzzG
・GUMI ver.
sm43122651 無印 ver. →
sm42730715・りょーくん ver.
https://www.youtube.com/watch?v=bmXfKVol8SEIllustration : toi8
Movie : みやざわえそら
Guitar : YK from 有感覚
Bass : Kei Nakamura
Drums : 樋口幸佑
Engineering : tomoboP
勝手にセルフアレンジして、是非是非、お許しください。
お借り曲はこちらです :
『十六夜草紙』
sm24518499『Fairytale,』
sm42567418VOCAL
白石千行
https://twitter.com/SR1S_CYK1 https://www.youtube.com/channel/UCncgE9lTnF8b9Ogfy6MkHdQ MIX
小神
#ボカロ懐メロ祭2023
2013年、初めてこの曲を聴いたとき、幼い私はまだPVの中にあらわれる「心の中に存在する火」っていうことが何がわかりませんでした。
「本当にそういうことがあるの?」
ゆえに、ただただ「この曲がいい!」の感想しか思いつかないでした。
しかし、この切なさは、いつか知られると、そう思いました。
そうだよね。私はこの十年間、人生の味を咀嚼して、反芻して、心の中は一体どんなことが潜んでいるか探していました。
結果として、私はわかるようになりました。「火」というものは、すなわち人の感情の集合体。
「君の心の火が消えてしまったなら、私が火をともしてあげる」
「だから…私の心の火が消えた時は…」
「この人」がいれば、きっと誰でも火が消えないようにする。
これこそ、分かち合える二人の、「ランプシェード」の中に延々と燃えている命の灯火。
だから十年後、本家のbuzzG様がreunionバージョンを発表する今、私はついに「この曲の中無尽蔵の切なさを伝うようにする」と胸を張って、きちんと、自分の理解と感懐を歌ってみました。
「火」の真意を教えてくださったbuzzGさんに、深い感謝の気持ちをお伝えしております。