どうも、ε=3(いーさ)です。2曲目です。
また冬の歌です。
息も白む、凍てつく冬の夜に。
詩・曲:ε=3.
絵・声:もめんだこ(@momen_dako)
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大きな点が眩しくて
小さくなって呑まれてく
今日はずっと暗い月
星がじっと見つめてる
ぱっ、ちらっ
ぱっ、きらきら
あっ、はらっ
あっ、からから
アイソトープの私は
何でもない飾りさ
別に居なくたって変わらない
ただ遠い星を見ているだけ
からっぽな心でさ
涙も枯れたの
「いつかは」そう願うことさえ
苦しいから
ずっと遠くへ来たけど
どうしようもなく辛いな
もういいよ、って思ったの
...でもまだ...
朝焼け空、光が
夜の終わりを告げてく
別に無くたって構わない
もう迷わず、星めざして
今、行こう
暗い空見上げれば
今日はずっと晴れ模様
赤い頬に光差す
今、星が散って夜が明けた
ほら