この動画ではTV放映版『機動戦士ガンダム』を1話ずつ解説していきます。MSの性能や時代背景など設定を深掘りする方向ではなく、実際のフィルムにあるセリフと演出を手がかりに、ガンダムのドラマと富野由悠季監督たちのメッセージを読み解いていきます。
誤読を恐れず独自解釈バリバリでやっていきますので、異論や別解釈などありましたら是非コメント欄で教えて下さいませ。
今回は第9話、『翔べ!ガンダム』。アニメ史上最も有名なセリフの一つ「殴ったね! 二度もぶった! 親父にもぶたれたことないのに!」……が登場する回ですが、それよりも重要・重大なセリフは別にあった!? そしてフラウとブライトの対応のまずさ。アムロがどんどん孤立化していき、そして同時に「殺戮マシーン」へとメキメキ変貌していくキッカケになる回です。守るべきものがない、戦う理由がない「不自然な主人公」アムロ。エンディングテーマ『永遠にアムロ』の歌詞も考察しています。
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使用ソフト:ゆっくりムービーメーカー4
VOICEVOX:ずんだもん、四国めたん、青山龍星 使用立ち絵:坂本アヒル様
使用素材:
Yevhen Lokhmatov "Happy, Cute And Playful", "Energetic Drums"
https://www.lokhmatovmusic.com/ やさしさゴシック
http://www.fontna.com/blog/379/ ニコニ・コモンズ
https://commons.nicovideo.jp/参考資料:
『ガンダム記録全集1~5』『台本全記録』(日本サンライズ)
『ガンダムアーカイブ』(メディアワークス)、
富野由悠季『映像の原則』(キネマ旬報)、ほか
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https://www.youtube.com/@Limo_hrih