【自己責任論の終焉】自由意志が完全否定された世界で起きる 自由意志が完全否定された社会で起きること
⚠動画の訂正
今回は、私の低い知能では到底処理しきれない難問を取り扱ったため、誤解を生むような表現や、詰めの甘い箇所がいくつもあったかと思います。
一番訂正したいと思っているのは、人間の意思決定における科学的な自由意志による影響は、あっても2割前後と表現したところです。
本当は、1割から2割と書く予定だったのですが、間違えてしまいました。
この数字の根拠は、
1、脳科学で、無意識による衝動を、意思決定後の0.2秒というわずかな時間だけ、意志の力で止めることができるという実験結果があるから。
2、行動遺伝学の安藤教授は、著書「教育は遺伝に勝てるのか。」p77で遺伝と環境で人生の8割から9割は説明できると書いてある。
私個人としては、まだ、本当の自由意志はないんじゃないかと思っていますが、本当のことはわかりません。
ただ、社会の治安を守るためには、自由意志という信念も多少は必要なのではないか、と考えています。
別に強者が得てきた利益を全て弱者に分配しろとまでは思っていませんが、弱者の置かれた境遇を理解し、できる限りの支援をし、より多くの人々が幸福を感じられる社会になって欲しいとは思っています。
ただ、弱者をどこまで助けるべきか?
弱者を助けて本当に経済的にプラスになるのか?
弱者のために更に国債を発行して、社会全体が貧しくなったらどうするんだ?
といった現実的な問題は、今後も考え続けていきたいと思います。
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