「そこに、あったはずの恋ーーー」
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「1」とコメントして、雪で染めてください
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【歌詞】
冬色に染まった
木々からの木漏れ日
昨日降った雪が
残していった冷たい匂い
張り詰めた空気感が
頬を冷たくなぞる
...ああ あの時この場所で
キミに恋をしていた
行く宛なんて
...どこでもよかった
また次の冬を
ふたりで迎えると思ってた
「宛のない旅」だなんて
幻想にひたっていた
...ああ 結局はただの
冷たい日々の思い出
あの時恋をしてた街には
キミの面影なんて残ってないけど
あの日々を白く飾った雪が
私の心をキミで染めたまま
ふたりで通ったカフェは
全然違う店になってて
元からそうだったみたいに
記憶がすり替わってく
キミとの日々なんて
そもそもが幻想で
...ああ 白雪が見せた
冬の蜃気楼のような思い出?
あの時恋をしてた記憶の
証明はどこにも 残ってないけど
あの日々のような冷えた空気が
「キミと私はそこにいた」と言ってる
この街を白く染めた雪は
キミの面影ごと白く覆っていった
それでも白い雪の香りが
私の心をキミで染めたまま
作詞作曲・イラスト・動画:しのはら (
https://twitter.com/shinohara5382 )
2024年初投稿です。今年もよろしくお願いします。
写真素材:写真AC様