Vocal : IA
illustration:流汲 /Twitter @chiritsumoyama3
Music & Lyrics : 一生-Itsuki/Twitter @Pizza_at
Movie : 一生-Itsuki
lyric
あの空へと憧れて 彼方へと羽ばたきたくて
窓の外眺めては夢を見てる
嗚呼この世界は残酷で 僕には向いてないようで
そんな事呟いて今日を過ごす
それでも愚かな人達は
喜びを悲しみで塗りつぶし消えてゆき
そうしていずれ消えゆくなら
空蝉に変わり身の灯火を宿せたらなんて
ただ願うのなら まだ行かないでよと
どうして僕だけこんなに小さいの?
またそうして笑って見てるなら答えろよ
鳥籠の中で僕だけが果てないその日を願って
この手伸ばしたって孤独の中で朽ちてく
泣いたって構わないだろ 叫んだって構わないだろ
もうどうだってもいい 翼の欠けた僕の唄
あの空へと憧れて あれからどれだけ経ったっけ
窓の外眺めてはその手かざす
嗚呼この世界じゃちっぽけで 主役にはなれないようで
自分の居場所求め歩きだす
人を下を見下ろしては
自分という存在を確立し保てゆく
そうしていつか追い抜かれて
ただ一人現実を否定してあがきはじめる
また朝日は僕を壊す。
どうしてこんなに嗚咽が止まないの?
ただそうして同情して聞いてるなら答えてよ
苦しみの中で僕たちはどこか来世を祈って
この空に泣いたって見渡す世界は変わらず
ここでくたばりたくないんだよ
見たい景色がまだあるんだよ
後悔はもういい 翼の欠けた僕の唄
何回リスタートしたんだろ 何回唇噛んだろ
何回夢を見たんだろ 何回現実見たんだろ
青春の残りカスはもう全部腐りきってる
希望の活路を教えてよ
鳥籠の中で僕だけが果てないその日を願って
この手伸ばしたって孤独の中で朽ちてく
泣いたって構わないだろ 叫んだって構わないだろ
もうどうだってもいい 翼の欠けた僕の唄