2024年の1月下旬、愛知県額田郡幸田町にある六栗城址を訪れました。
築城年代等は不明ですが、
徳川家康の家臣の夏目氏の居城と伝わります。
城主・夏目吉信(広次)は三方ヶ原の戦いで、
徳川家康の身代わりとなって討死にした武将として有名です。
吉信の死後、吉忠が跡を継ぎ家康に仕えますが、
関ヶ原の合戦後の慶長7年(1603年)になくなっており、
いつ頃に廃城になったのかは定かではありません。
現在、城址に遺構はありませんが、
菩提寺である明善寺が廃寺になるとのことで、
岡崎市岩戸町東照寺の夏目氏の縁者の方が2023年に城址碑を建てました。
上記の情報については、
秦梨学区総代・蒲野様が確認して提供くださいました。
改めてありがとうございます。
近くの明善寺の南には夏目氏三代の墓があります。
お城→
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