ヴィルジニー戦。
説明しろと言っても無駄なのは承知していますが、何を言われずとも感じますよ。
何とも言えぬ忌まわしい空気…! さながら禁忌を犯したかの様に…!
実際の所、碌に生気を感じられない。
女性云々以前の戦闘マシーンとしか思えません。
起伏の無い感情が殺意のベクトルを孕む…。極めて危険で厄介なパターン…。
強敵よ…! 彼女は…!
どうせ運命に選ばれなかった”その他大勢”の塵<エキストラ>なんだからよ。
ボク達みたいなメインキャストと違って、奴らの存在には何の価値も無いのさ。
しかしボクの場合は純粋故じゃない。”それ”がボク自身だからさ。
”自身”という高位の存在にある”それ”は、ボクがあらゆる事共を知った上で、
尚も希釈されずボク自身で在り続ける。
言ってみれば、残酷の理想形<イデア>とでも。
そう来なくちゃ。それじゃあ早速だけど。
Dead or Alive?
私がこの忌まわしい男に望む事。
願望、否寧ろ呪い<まじない>として、私はチップを投げよう。
Dead。私はレイクの死を希望する。
あいつは必ず生き延びる! 生きて俺達の所に戻って来る!
信じて遣れよ。あいつは御前のヴィルジニー戦は無印版の「DESTRUCTION OF ANGEL」の方が好みです。
あとエンデが色々ハジけるので、食事中のご視聴はお控え下さい。
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