エピローグ
10のルール
数千年にわたって誤った自己イメージ
文明は少し叩いただけでひび割れてしまう
薄っぺらなベニヤ
大半の人は親切で寛大
1 疑いを抱いた時は最善を想定しよう。
同僚に嫌われているのではないか?
ネガティピティ・バイアス
不快な意見が強く心に刻まれる
疑わしくは罰せずでうまくいく
殆どの人は善意で動いている。
ペテン師などたまにいるが
他人を信じれた、という贅沢を味わうコスト。
2 ウィンウィンのシナリオで考える
ホッブズ:苦しんでいる物乞いを見るのは
不快、だから恵む、利己的な行為だ。
誤った通説を土台とした組織
人間は木質的に常に互いに競い合う
4 共感より思いやりを
6 遠くの人も愛する家族がいる。
小さな愛から始まる。
7 ニュースを避けよう
ニュースは人々を階層に分ける。
腐ったりんごに焦点を当てる。
9 善行を恥じてはならない
手を差し伸べるには勇気がいる。
自己顕示欲が強いイメージ
善行は隠れて行うことが安全
親切心でやっている事を
利己的な動機に言いかえる。
忙しくしていたいだけだよ
どのみち要らないお金だから
福歴書がウ派になると思ってね。
↑ノボセの効果を発揮してしまう。
目次メモ
ドイツ軍が勇敢だったのは
友情だった
軍の当初に友情を沸かせる。
まきゃべりの君主論:実験では
それらしき人間から追い出された。
民主主義:当選したら住民に権力を返す
リゾートみたいな刑務所
出所前に囚人に敬意をもって接する。
(危険な友人を育てない)
兵士が重壊から出るとき
・英・独兵が会おうと誓い合う。
ナチスの心理の謎を解く
ドイツ軍は数の上で圧倒的不利でも
死ぬまで戦い続ける。
イデオロギーではなかった。
ドイツ兵は全てにおいてすぐれていた。
攻撃も防御も、航空支援がなくても良く戦った。
損耗率50%
面談した(ドイツ兵捕虜)
理由へ「友情」
イデオロギーはほとんど効果なし。
愛国心でも無。(米国)
テロリストは影響された安い人
共感は寛大さを失う