僕のせいで、君を傷つけたくない。だから...
お久しぶりです、OR@CLEと申します。
投稿頻度がボカコレ毎と、大変まずい状況です。
が!その分今回の曲は力を入れて作りました。
少し切ないバラードロックを、今回は薪宮風季くんで。
作曲とは別で物語を書くこともしているんですが、
今回はその作品とも少しリンクしている内容です。
(完成したら某所にでもアップしたいなと思います)
今年の目標はあと3曲アップです。頑張ります!笑
<lyrics>
嫌って 嫌って 君を傷つけたくないよ…
君の前では格好つけていたくて
いつまでも待つなんて果たせない約束をした
本当の自分なんて自分しか知らない
君に見せるその態度も本当のものなの?
思いが募る故 欲望は膨らんで
過激なほど強い理想(もの)求めてしまうから
嫌って 嫌って 君を傷つけないために
本当は君の全てが欲しい 強欲な僕さ
纏って 纏って 君好みのホワイトスノゥ
誰もいない吹雪の中 君を待つよ
オモイは隠して
『誠実そうだね』なんて言われ慣れてるさ
それはただ本当の僕を見せていないから
綺麗な薔薇が棘を持つように
紳士は仮面を被って 本心(こころ)を隠すのさ
不安にさせまいと 笑顔は崩さずに
求めるほど君の事 壊しそうになるから
嫌って 嫌って 君には僕じゃダメなんだ
隣にいればそれだけでいいなんて本当は
縛って 縛って 閉じ込めておきたいけれど
君は僕だけの所有物(もの)じゃない
そう言い聞かせた
オモイを殺して
笑って 笑って そんな顔をしないでよ
その笑顔を守るため そう決めたんだから
笑って 笑って そういった僕も泣いていた
抑えられなくなる前に
さよならを告げて
嫌って 嫌って これでいいんだ、本当さ
僕は君の特別にはなれないから
君が幸せであるように
そう祈って一人 雪の中
全て白いこの雪が攫ってくれるから