歌詞
妬み争い奪い合いそして滅んでいく
幾度と無く繰り返される
シナリオに嫌気が差す
爛れた街を見下ろしながら終わりの詩を詠む
明日を求めて彷徨う影が
過去を怨み叫んだ
人は愚かだと愚かな人が言う
人は恐ろしいと恐ろしい人が言う
皮肉にまみれて(歪んでいく)
世界に歠まれて(堕ちていく)
表裏一体の希望と絶望
最期の声が消える
私の生きた証が人類の墓標になる
慈悲のために美しく造られた身体が
救いの光線を穿つ
言葉で戦うことが出来たら
どれほどよかっただろう
私のプログラムに平和の文字は無かった