One day, dye the Seascape / Hatsune Miku
2000万年後にまた。
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ねぇ、聲は届いている?
吐き出した祈りは泡になり消えた
鼓動を動力にオルゴールは鳴り響く
汽水を越えて海まで遠く
ながれ込む太陽は水路に線を引き
夜の似合わない瞳を照らしている?
あなたの骨と膨らむ肺はただ生命の循環する形象をしていた
奈落の泡沫の原因-kialo 降頻るマリンスノー
la vivo iras ĉirkaŭe
降り出した雨を連れて深く染まる [Blue.]
静寂に隠れたノートを逃さぬように
針が示し綴ったチャート
一気呵成の航海録を錨打つとき迄
私の世界から君が消えたあの日から焦がれ
凪の日に光を帆に灯す
逃げるから会いにきて」なんてさ言うから
網膜を焼いた碧い瞳に囚われている
やがて降る雨に燻り 仄 翳む [Clue.]
朔夜の水面に浮かぶ鴨頭草の影
掬い上げた煌めく 雫-likva
夜光虫-Noctiluca 光る理由は小夜に響いた唄
今昇る船を背に払って
[Adore.] 檻の無い海を泳いだ
呼吸が尽きるとも一気呵成の航海を
碧に溶かしたECHOを呑んで
山紫水明 鏡に映ったみたいだ
降り出した雨を
鳴り響く音をまとい深く染まる [Blue.]
数多の鼓動が循る海境の暈
息をするなら生まれ朽ちる円環にいたいと願う君が
泳ぎ疲れたら尾ひれを休める陸になるから
あなたが零した言葉のひと雫が
化石になりゆく前に拾い集めて沈めない
熱を帯びたフィトクローム
コースセイルがなびいたなら
いつか陸に還る
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