お久しぶりですmaroです。
生命、名前を自らの手によって失うことの儚さ、切なさの感情を私なりの重低音に込めてみました。
また来世でも会えるのだろうか。
クオリアとは意識に現れる「感覚的な質」のこと。音と映像の組み合わせから新しい「感じ」を体感してもらえたら幸いです。
【offvocal】:https://piapro.jp/my_page/?view=content&pid=maro_3880※歌ってみた等でMVが必要な場合やキー変off vocal音源をお求めの場合はmaroの所へご連絡下さい。別途お渡しいたします!ー無名のクオリアー
Vocal:GUMI.重音テト
Music:maro
https://twitter.com/marobasss
Illustration:ふるくま様
https://twitter.com/fulkkuma
Movie:Mily.様
https://twitter.com/_mily_desu
変わらないものなんて ないと
形だけの雪を見ては 震え
懐かしいあの日には 遠く
どんなに手を差し伸べても 触れないわ
あぁ 切ないほどに 儚く
神様がくれた 名前さえも 堕ちてくように
もう何も 私には残ってないよ
後悔でさえも 白に染めたの
消えゆく者には 明日への願いが
私に何を求めるの?
恨みの欠片の ひとつもないの
見てるものだけは 最期の残り香を
愛されたことなんて ないと
不都合ばかりの言葉を 並べ
初めての気持ちは どこかへ………あぁ
囚われた夢は 空想で
その涙は今は 嘘つきで
忘れかけた あの光景は
今までの記憶の片隅にもない
その涙は いつ見たものなの
今 見た もの だけは
誰も覚えていないのを
繰り返す
もう何も 私には残ってないよ
戸惑いでさえも 黒に戻すの
産まれゆく者は 明日への嘆きが
私の名を求めてるの?
真実も嘘も 何ひとつ無いの
見えないものには 無限の可能性を