こんにちは、三森です。
「ドラゴンと少女」
作:三森
歌:初音ミク
歌詞
羽を広げず落ちてくあの日の君をまだ覚えている
零れ落ちる涙だけで希死念慮の末と分かったんだ
絶望の谷のドラゴンに手を差し伸べたのは少女
夢を語るその声は昔の僕によく似ていた
正解がないなんてさ こんな辺境で一人 歌を歌ったってどうにもなんないな
簡単な困難でさ 果てしない日々が奪ってしまえばいい
僕の
仕組まれたようだった偶然
存在しないはずの宿命
サヨナラをしたかった後悔を
だけど
まだ行けるから まだ行けるから
君の背中を見させてよ
歩みだした日のこと思い出してよ
君の背中追わせてよ
ただの幸せなんか置いてったでしょ
わたし
だって怖いから だって怖いから
揺れる声でつぶやいた
苦い日々繋いだ僕らは坂を越えて行けると
空を舞える君ですらまだ低いと悔み嘆くなら
この先が怖くなってしまう
これじゃあ絶望しかないよなとか思ってしまう
でも
信じていたかった運命
僕にしか見えない光景
穏やかな夜だけの生涯は
失くすものは無いと 歩みだしたこの道も振り返れない
意味を失くすことが怖いからさ
だけど
まだ行けるから まだ行けるから
この呪いも連れてくよ
僕を許したかったんだよな僕は
だから
もう泣かないから もう泣かないから
揺れる声で叫んでいたんだ
苦い日々繋いだ僕らは
続く大地までまだ行けると
行けると
行けると
#プロセカNEXT
第21回プロセカNEXT応募楽曲