星空を食んだ。
Lyrics
憧れていた
青く染まるその瞳に
ゆっくりと翅はひらく
綺麗なまま
銀を織った
縺れた行先をそっと掬った
こんな幸せ続かないって
知ってたのに
地に足が着くような
ありふれたこの躰じゃ
君のように繭を脱いで
翔べやしない
星空を食んだ
最果てに憧憬を描いた
同じ場所へは行けないって
知ってたのに
辿った薄命が
どうか気高くありますように
水底を這った
亡骸に連れ添うよう眠った
輝きはずっと魂に刻まれているって
知ってたのに
憧れていた
青く染まるその瞳は
御伽話のようにずっと
綺麗なまま