羽累楽曲コンテスト に応募いたします。
羽累さんのお名前とビジュアルから、鳥類、しかもスッと立つ白い姿の美しいツルの類を思いました。
作品中のシロヅルのエピソードは、『銀河の片隅で科学夜話』(全卓樹 著/朝日出版社)の最後のお話から取らせていただきました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
『飛翔』
歌:羽累
音楽/作詞/イラスト/動画:とかげ(
https://twitter.com/suisei_107 )
※途中の写真はパブリックドメインのものを使用させていただきました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【歌詞】
150年前には青空を見て憧れた
140年前には鳥に教わり組み立てた
130年前には数多の失敗繰り返す
120年前には同じ目線で空翔ける
1,2,3で翼ねじらせ動力備えたライトフライヤー
鳥の羽ばたき風切羽には機構気候飛んでいくHigher
鳥になりたい? 空を飛びたい? 浮世離れて楽になりたい?
バカ言ってんじゃない鳥には鳥の苦しみ弱肉強食Fire
ヒトが空に進出したその頃地球で
飛び方を忘れた鳥たちもいて
今度は鳥たちに飛び方を教えよう
7羽の美しいシロヅルたちが
軽飛行機に率いられてさ
北の空からV字で空を飛ぶ
渡り鳥とヒトの営みよ
1,2,3でカナダガモの群れたち率いて上昇周回
人工孵化で産まれたシロヅル飛び方知らないあー大問題
絶滅危惧種野生も失う他の鳥との生存競争
全部すぐには解決できないとしてもやっぱり飛ばなくちゃ!
太陽が毎朝昇ってくるためには
ヒトの奉納が必要なこともある
同じように少しだけ自然に手伝い
7羽の美しいシロヅルたちが
軽飛行機に率いられてさ
北の空からV字で空を飛ぶ
渡り鳥とヒトの営みよ
7羽の美しいシロヅルたちが
軽飛行機に率いられてさ
北の空からV字で空を飛ぶ
渡り鳥とヒトの営みよ