イタリアのオリンピック代表として出場した、Flavia Zaccari選手のお尻が大きいせいで水着が破れるというハプニングが起こりってしまいました。
4年ごとに行われている地中海競技大会で起きたこの不幸に、世界中に肛門を晒す事になった若干22歳の彼女はあまりの恥ずかしさと失格になった悔しさで泣き出してしまい、競技から退場となってしまったのです。
記録ラッシュに沸く水泳界では水着の開発競争が熾烈で、この究極の体にフィットする水着"Jaked J01"は318ポンド(約5万円)もするそうです。
縫い目のところが引っ張られて裂けてしまったようですが、少しでもタイムが速くなるよう軽量化や伸縮性などを追及しすぎた結果なのだと思われます。
もともとこの水着は着用禁止だったのですが、少し前に禁止ではなくなったものの、公認水着ではないため世界記録を出しても公式記録として認められないとのことです。
泣きだしてしまったFlavia Zaccari選手。選手に非があったわけではなく、水着の過当競争の犠牲者と言えるでしょう。
Flaviaさんの
選手としての記録には残らないが
Flaviaさんの素晴らしいお尻が
人々の記憶に残る大会になりましたね