夕日が沈むころ、家についた。俺の部屋は階段を上がったところで、隣の部屋が物置になっていた。
片付けるあいだ俺の部屋にいろと言い、狛枝を中に入れた。
俺はその辺に座ってろと言って階段を降り、お茶と適当な菓子を皿に入れ、お盆を持って戻った。
するとあいつは、俺が部屋を出たときと同じ体制でいた
バッグを両手で抱きしめ、部屋の真ん中で突っ立っていた。
俺はプレーリードッグが頭に浮かんで、つい笑ってしまった。
友達の家に来たのは初めてだと言っていた。
顔色が悪い。どうやらすごく緊張しているようだ。あの狛枝でも緊張とかするんだな。
明日は休みだから、今夜は夜更かししてゲームでもしよう。でもうちにあるのは
ほとんど1人用だから、明日は一緒にふたりで遊べるゲームを買いに行こう。
幸運が影響しにくいのはなにがあるかな…少し楽しみになってきたよ。
…という夢を見ました。
日向視点で長くてリアルだった
ダンガンロンパRP18A猫 No.478832