⚪️歌詞
大丈夫、あなたのこと、愛してなんかないから、
あと少し、もう少しだけ、そばにいさせて。
夕闇が影を落としていく、あなたの憂いを帯びた横顔。
こんなときには、一人泣いていたあの日のことを思い出すの。
明日の形さえ定かじゃなかったころは、今ここに在ることだけが、ただ鮮明で。
あなたを初めて見たとき、世界が塗り替わったような気がした。
それでもずっと、ずっと、ずっと。
大丈夫、あなたのこと、愛してなんかないから、
あと少し、もう少しだけ、そばにいさせて。
もし私がいなくても、あなたは生きていける。
それでいい、それでいいの。 強いあなたで。
誰を傷つけることもないように、たった一人で歩いてきた人。
そのくせして酷く強がりで、他人(ひと)を頼ることを知らない人。
時間(とき)が刻んだ傷痕は、治らないまま。
動き出した運命(さだめ)が、全てを狂わせた。
守ってきたはずなのにね、って笑ってた、
潰えた希望も夢も祈りも、抱きしめて。
壊れることを恐れないで、私はここにいるよ。
あなたがもう何を喪っても、辛くないように。
今私が生きているのは、あなたがいてくれたから、
生まれてきたことが間違い、なんて言わないで。
大丈夫、あなたのこと、愛してなんかないけど、
あと少し、もう少しだけ、そばにいるから。
もしあなたの心の中、闇で満ちているなら、
ひとりじゃない、私があなたの光になるよ。
あと少し、もう少しだけ、共に生きよう。
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はじめまして、こんにちは。
とのいといいます。高校生です。
どうぞよろしくお願いします。
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