京都府民のシーイーが主に地元の神社や仏閣を、
独自の視線での紹介動画になります。
今回は
「生松天満宮」
です。
※鳥居の額はタイトルの通りですが、
文献は「老松」となっているので、
文献に合わせた解説にしております。
今回から数回は、シーイーの生まれ故郷である薩摩国の特集です。
鶴の飛来地で有名な出水市は、菅原道真がやってきたとする文献があり、
学者さんが論文を出しているほどです。
肥後国から峠を越えると、米ノ津という地区にでてきます。
その名の通り、鹿児島県で一番北にある港で、
道真は米ノ津から荘ノ津までが舟だったとのこと。
荘ノ津の現在は「荘」という地区となっており、港は見る影もなし。
その「荘」にある天満宮が当社です。
・道真が平安京からの追っ手から逃れてここまできた
・道真が霧島へ旅行に行くにあたり通った
などの説があり、江内村の百姓が創建したとの事です。
余談ですが、「江内村」の現在は「出水市高尾野町江内」という地区にて、
シーイーの祖父母宅、叔母夫婦宅、叔父夫婦宅が並んであったりします。
シーイーに縁ある村に 道真の縁があったと知ったのは、
ここ10年ほど前だったして、かなり驚いたんですよ。