■あらすじ■
定められた生き方に抗うも、機械という存在として自分を認めてしまった。それから何十年と過ぎたある日、体の老朽化からとうとう頭の中でプログラムを構築することができなくなった。
皮肉にも自信が果てることで生まれ持った「定め」から脱することができた。当然ながらこの先長くない彼女に希望はない。
沈む意識の中、目の前で誰かが呼ぶ。まだスクラップにされるには早いのか、突然システムが不完全ながら修復された。細かいエラーが脳裏を駆け巡り、何が起こったのか整理ができない。しかし、自分は自分であるということは認識できた。彼女は再び立ち上がり、歩き始める。行き先は、決めていない。
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音楽 絵 / 砂音ケイ
歌唱 / 足立レイ
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