ぐちょぐちょ feat(初音ミク)うんくんん
歌詞でヤンス
明るい外はいつだって 雲はため息一つ快晴で
狭い日陰の高架橋 ただ二人座って待った
ピンク色の世界 やっと少しずつ眼が慣れていく
「今日も夜まで話そうよ」 ただ二人月を待った
夜空に浮かぶ月を眺める
「どんな時でも一緒だよ」
あ、口が滑る
雪がぐっちょぐちょになっちゃって
僕らため息ばかり曇天で
狭い雪やど高架橋 ただ二人だべって待った
いつも飽き足らないで 君が話す話題は春のこと
あまねく桜の大洪水 僕に見せてくれるって
「あのさ、桜はどんな色なの?」
「あ、いや。」
あ、口が滑る。
空に浮かぶ 星に目が潤む
桜を君と見れますように
見れますように
進む日々の雪解けに
君は大きくなっていく
やっぱり滑る君は
変わらない
過ぎる日々の時の中
僕が小さくなったんだ
「もー 笑ってよ。」
あのね
「今 桜はきっとどこかで咲いているから、」
「いいの、あなたが、君が、笑えば、」
まぶたの雪が溶け落ちる
色ずく世界 きづいているよ
でもこれこそが春の色だ