C.M.G.C.決戦後イベント。
覆らぬ世の摂理。光在る所必ず影在り。
影を在るべき物と受け入れて、その隣に、此処より新たなドリスとの日々を描こう。
そう言って神を拒む顔も、大分清々しく成って来たな。
未だ全ては消えていません。欠片としては永遠にすら残る事でしょう。
しかし子供達は私達の背中を見て育ちます。恨みに駆られた人生など、私は見せられません。
大人の役目です。
この様な騒ぎの場合の鉄則は、悪役に民衆の怒りの全てを受け止めさせる事。
保管されていた彼のDNAデータを使って素体を作成し、偽装公開処刑を行うのです。
やがて一国の主と成る者が、こんなギャラリーで良いと思う?
私は動いていたいのよ。この運命に、この手で関与したいのよ。
でも何時か必ず、城のヌクヌクとした生活が恋しく成るよ?
その時は呼んで頂戴。大いなる軽蔑と少しの親しみを込めて。
私の事を、オバサンと。
此処は運命の渦の中心。
善も悪も関係無い。強き者が弱き者を駆逐するだけの場所。
故に、弱さは即ち罪なのよ。泣いている暇が在ったら、次なる戦いに赴かねばならない。
自分の死に対して涙の一つも受けられないなんて。ユアンが可哀想。
ビジョンの無い、ベクトルの不確定な決意が、果たして何をもたらすのか…。
でも、もし辛く成った時は遠慮無く言って呉れよ。俺に出来る事は何でもする。
俺が、あのクソ親父の後釜だ。
食事の際の話題のチョイスは重要だ。御前には分かるまいが。
”食事が不味く成る”と言う。ボキャブラリーに加えておくと良い。
その存在、その事象の、有で在るか無で在るか。それが変曲点と化する。
Nothing or Anything. その差異は途方も無く大きいのだから。
全ての事象と存在は、その卓越と衰退の可能性を秘めている。
静かに差し延べた手は、巨壁を突き崩す事が可能なのよ。戦いの後の一幕。色々なキャラクターの思惑が垣間見れるシーンです。
そして後々に繋がる伏線がさり気なく含まれているシーンでもあります。part45→
sm43636638 part47→
sm43667174(2日後)
part1 →
sm43270125 マイリスト→
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