他人が感じる悲しみを人質にして、生きて息してるyo
かし
さあ目が覚めた
今日は世界の起動が遅い
ノイズ溶かした音楽は
テンポが揺れて気持ち悪い
楽しかった楽器たちは
弾く気にはならない
そしてバグみたいに
時間だけが進んでく
意味のない一日に
味のないお菓子流し込んで
脳みそ強制シャットダウン
今日は世界とはおやすみ
またね
泥のように眠ってベットの海に沈んで
そのまま溺れて息が止まってしまえばいい?
そんなおかしなもうそうは
鮮明だけど現実的じゃない
願望だけど希望じゃない
今はその時じゃない
あぁ目が覚めた
今日も世界の起動は遅い
どうでもいいよな
どうせタスクは無いんだから
意義のない毎日を
終わらせる時は自分次第?
方法は一つの世迷言
脳みそ妄執にてハング
僕が終わっちゃった時に
悲しんでくれる人がいれば
それならまだ終わらせないよ
悲しみの責任が取れない
ただのエゴだ
カスのまんま腐って不安の中に吊るされ
鏡に中指立てて自分のことが嫌いなんだろうね
自分自身の価値を
他人の悲しみで決める
だからまだ生きていける
だからまだ息している
おはようも言ってくれる
おやすみも言ってくれる
僕が返事をできなくても
また明日って言ってくれる
その声が聞こえなくなったら
それをその時と決めよう
誰も悲しまないのなら
笑って終わらせよう!
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