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「ただ一つ」
作詞作曲:SuzuyaShota
ただ一つでいい他に何もいらない
でも追えば追うほど離れていく
互いの胸に永遠に刻まれたい
でも声は乞うほど爛れていく
姿や形や薫りが似た花で満ちている
けど今触れている花はたった一つしかない
あの子が抱えている花束の貴方が欲しくて
誰よりも幸せに出来るから…出来るかな…
ただ一つでいい他に何もいらない
でも故意が濃いほど恋しくなる
互いを胸に永遠に抱いていたい
でも問えば問うほど遠くへいく
酸いも甘いも歩んでいく準備は出来ている
どこか道の途中で硬いも柔いも知れたなら
あいつらが食べている素朴なアイスが欲しくて
誰よりも大切に出来るのに…出来るのに…
嫌いじゃないってさ 嫌いじゃ無いけど
求めてるのは ただひとつ「愛す」
何者かになりたいけど欲を言えば
君の人生のNo.2でありたい
見届けるだけなんて本当は嫌だけど
叶わないと知ってるから仕方ないかな
あなたの幸せを願うなんて余裕は無いけど
優しい人でありたい だから傍にいさせて…
ただ一つでいい他に何もいらない
から僕の一部になって欲しい
ああ痛い痛いの飛ばして欲しいけど
鋭利な言の葉は貪っていく
''悲しみの先煌めく春が来る''
そう信じていた時に戻りたい
でも春はあるはず蠢く中にも
今宵はそう信じて夢の中へ
いつか眠りにつくその時の為
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