はじめに
今回はMicrosoft bingが提供するイラスト生成AI
Copilot デザイナーを紹介します。
実写風、アニメ風、何でも描ける万能イラスト生成AIです。
高性能なのに無料で使えるという優れモノ!!
URLはコチラ
https://www.bing.com/images/create?FORM=GENEXP※Microsoftアカウントでログインしないとイラストは生成できません。
お試し生成
まずは描かせたいモノを文章にして伝えてみましょう。試しに今回は「色とりどりの魚が泳ぐ水族館」を描かせてみました。
結果は海の中を切り取ったようなイラストが出力され、水族館の要素が薄かったです。
そのため「水槽、見物客」という要素を追加して水族館らしさを追加しました。
このように不足している情報をAIに伝えてあげることが大切です。
アニメイラスト生成
アニメイラストを生成する際には以下の要素をAIに指示しましょう。
絵柄:
外見:
構図:
場所:
何をしている:
表情:
光の明暗:
絵柄はアニメキャラクターで良いでしょう。
外見は描かせたいキャラクターの特徴をAIに伝えましょう。箇条書きでも大丈夫です。
構図や場所などのシチュエーションを考える際にAIを活用するのも有効です。積極的に活用しましょう。
知っておくと便利なコツ
プロンプト(指示文)は保存しておこう
→保存しておくともう一度生成させたいときに便利です。
Googleドキュメントに指示文とイラストをセットで保存しておきましょう。
人の手で書き足そう
→シチュエーションは自由に書き足したり書き換えたりしましょう。
好みのイラストを生成させるために必要な要素は何なのか?
自分の中の答えを探しましょう。
強調したいとき、2重に指示
→2重に指示すると強調して伝わります。
2重3重の指示が効きすぎてイラストが崩壊することもあります。
その際はいったん文章を整理することが大切です。
言い回しを工夫しよう
→相手に伝わる言い回しを考えましょう
サイズ感や足りない要素、複雑な形状をどう伝えるか?
相手に伝わりやすい例えを考えてみましょう。
嘘をつくと叩かれます
→「手で描きました」と嘘をつくとだいたいバレます。
バレると手描き絵師、AI利用者の両方から叩かれます。味方は一人もいません。