### LNP/mRNA技術が臓器に害であることは科学的に分っていた
* 医学研究者は新技術の優位性を語るときには他技術の害を語る
* LNP/mRNAが接種部位に留まらず全身で有害事象を起こすこと
* LNPが臓器で炎症を起こすので、mRNAワクチンは危険
* まだIgG4誘導・DNA汚染など問題山積なのにそこは書かない
図は[東京都医学総合研究所のLNPを使わないmRNAワクチンの報道発表](
https://www.igakuken.or.jp/topics/2024/0403.html)[3]の資料に追記したものである。その中で、研究者はLNPが害になることをよく分っている。
今回の新技術を「安全」というのだから従来のLNP技術が「危険」なことを知っている。LNPが有害事象を発生させていることにも言及している。新技術は接種部位に留まって有害事象発生させないと言及しているので、従来のLNP技術が全身に拡がることも知っているし、臓器での炎症を起こすことも言及している。
注意して欲しいが、LNP/mRNA技術からLNPを排除すれば問題が無くなるわけでは無い。なおIgG4誘導やDNA汚染など、mRNA技術は問題山積である。しかしそこに関する言及は無い。
### 2021年2月こびナビもPMDAの報告書を参照も卵巣には蓄積せずと結論
* 『mRNAワクチンが卵巣にわずかに分布する』ことは認めている
* しかし48時間で試験を打切ったことは考慮せず蓄積しないと
* そもそも 0.1% 以下なら安全という根拠も全く無い
* こびナビにはLNPの専門家も実はいて全てを知っているはずでもある
2021年2月こびナビのページでもPMDAの報告書を参照したが、結論としては LNP/mRNAは卵巣には蓄積しないと結論づけている。まずこびナビのページでも『mRNAワクチンが卵巣にわずかに分布する』ことは認めている。
しかし48時間後に全体の 0.1% 以下しか蓄積していなことをもって『長期に蓄積するとは言えません』と結論づけている。データをよく見れば時間が経つにつれ卵巣へのLNPの蓄積が増えていることが分るからこの結論は乱暴である。またそもそも 0.1%以下なら安全という根拠も全く無い。