作詞作曲イラスト : Gue P
歌:双葉湊音
ボカロ曲16作目、架空アニソン祭2024参加曲
[あらすじ]
時は22世紀、血みどろの第三次世界大戦から100年、核戦争により荒廃した世界。人々は汚染された地上から逃れ巨大な地下都市を築いて暮らしていた。一度崩壊した文明は再び復興し、世界は3つの勢力が席巻していた。いち早く兵器回収部隊「サーベイヤー」を創設して核武装し勢力を広げるルイノル帝国、帝国に追いやられた10の小国が反帝国の信念のもと手を結び生まれたユーリナン連邦、反核政策を掲げる一方で強力な生物兵器をもつ大国カメジル共和国である。主人公ルーカスの暮らすユーリナン連邦は、隣国ルイノル帝国と残された戦前の大量破壊兵器を巡り攻防を繰り返していた。ルーカス率いる連邦サーベイヤーの一行は戦前の軍事基地跡へと探索に行くが、そこには同じく核兵器の遺物を狙う帝国サーベイヤーと、サーベイヤー活動の妨害を狙う共和国ポリスが待ち構えていた...
[歌詞]
If there is one thing we can learn from history,
it is that mankind learned nothing from history
枯れ果てた大地 荒れ果てた廃墟
醜く変わり果てた おぞましい生き物
漂うのは死の空気 必要なのは勇気
誇り高き祖国のため 僕らは進み続ける
愛する人を守るため 戦うとこの胸に誓う
僕らは探し続ける 荒れ果てた荒野を越え
世界に平和と破滅をもたらす そう僕たちは
サーベイヤー