ー 朱色の右脳がチラリ ー
music&lyric ー mahyado
inspiration ー syusyo
◾︎ lyric
Sunday 地平線の先まで続く長い轍
懇切丁寧な世界征服 地獄のプラモデル
AM3:30 君を想う 憂鬱とは裏腹に
Maybe そんなエラー承知の上
痩せ我慢の風見鶏たち
「一体どういうことなの、私がマヌケなだけなの?」ベットに木霊もせず消える
ねぇ完璧なんかないのにさ
みんな未来に夢を見る
完璧があるなんて
どこにもないと気づけば
来世に夢を見て
ぶたれて目が覚めてしまうだけ
凍つ喉の吐いて温むは君の唄
酩酊髑髏 波打つ頭蓋
朱色の右脳がチラリ
再三再四 呼ぶ声の記憶
分娩室から始まった悪夢は醒めず
いつか夢に見た現は彼方
登る気配のない太陽を待つわ
神さまが7日かけて創った世界ならば
涙なんかなかったはずだ
あぁ霜焼けた手の平に雪が振り積もり
仕舞った言葉が横切った貴方を完璧と表した
もう二度と未来に夢だなんて見たくはなかった
目覚めの悪い朝と歪んだ硝子体
あぁ意図などない関係のピリオドを求めている
過ぎた歳月さえも心は理解を阻むから
致し方ない運命に中指を差し出してみる
来世は君を知らないまま死なせて欲しい
つい愛した日々を嫌悪するように強く目を瞑った
儚い風邪に罹ったような高熱が脳を揺らす
飲み込んだ言葉はきっと今頃消化されている
苦しさは苦しさで紛らわせたいの
諦められなくなる前にサヨナラ
本当に遅ばせながら金掘祭24投稿動画です