5月6日、フランス大統領は、中国共産党のシュウ・キンペイ国家主席と共同ブリーフィングを行いました。
この会談で、マクロン大統領は、突然口調を変え、「ロシアとの戦争状態は存在しない。モスクワの政権交代は望んでいるわけではない。」と発表しました。
マクロン大統領はまた、「今朝、我々は、この紛争がヨーロッパの安全保障に与える影響と、必要であればウクライナを支援するという、我々の決意を説明したかっただけだ。ウクライナの安全なくしてヨーロッパの安全はない。しかし、我々はウクライナと同じ立場ではない。」と強調しました。
これに先立ち、マクロン大統領はウクライナに外国軍を投入する可能性について発言し、クレムリンの怒りを買いました。その後ロシアは、近く核武装した軍事演習を行うと発表しました。国防省はこれについて報告し、プーチン大統領がそのような課題を設定したことを確認したとのことです。
#フランス #中国共産党 #習近平 #ヨーロッパの安全保障 #ロシアウクライナ戦争