「拝啓、三世の僕へ」
Vocal : 可不
Music : Sin
Arrange : sea
Movie : Sin-sea
歌詞
本質なんて知らない
器の中体育座りなんかして
退屈だって嘆く
あの時のこと何故か思い出せない
哀情さえも知らない
清らかな日々今は忘れたくて
君だってそうだろう
もういいの
僕も何も逃げ出さないで
明日を謳うために生きてきた
分かってるでしょ?
解っていてよ
届かぬ願いだって
酷く酷く追いかけていた
僕も君も術も為くしてさ
どうして今此処まで笑って
生きてきたの
求めてないものばかりで
抗えなんてお世辞でも言えない世界は
紛い物にしか見えないや
「もういいよ君に僕の何がわかるの」
僕も君を知らないままなのに
分かっていたよ分かってたけど
今更戻れないや
僕も今はもう一度って
変われるかな浅い夢を見た
どうしてまた思い出すの
ねぇ 「応えは要らない」
あの日堕ちた夢の続きよ
どうかどうか絶えることなく
届いていてよ叶えていてよ
拝啓、三世の僕へ
別れ惜しむ必要ないな
堪えたもの全て噛み締めて
笑っていてよ
いつかの僕ならそう言うだろう