「水面下の声」
Vocal : 可不
Music : Sin
Arrange : sea
Illust : う・ω・る 様
歌詞
枯れた個性に宿る命が
崩れた未練のない未来が
消える 煮える
今日に泣きたいわけじゃなかった
優しい人が苦しむのなら
余地すらも果ててしまうのなら
暮れて透けて消えて
ありふれた感情に揺らいで
僕は求めすぎていたんだろう
代わる代わる
今日に意味を見出し笑った
同じ景色見てるはずなのに
こんなにも見え方が違うの?
なんて個々は不幸だ
飾られた記憶に居る
僕にさえもう届かないから
なんて諦めたかっただけさ
そこに在るものだけが信じられるよと
気付ける日がいつか
来るものだとしても
淡々と簡単に重ねた
君を笑顔で欺く癖は
自業自得もう戻れやしないだろう
いつか思い描いた未来は
自ら崖から突き落とした
はすだ「僕は此処だ」
言葉だけは失いたくない
酷く無知な僕に降る翌朝
助詞のひとつに傷ついてしまうような
弱い僕でも
生きているの笑えてるのそれだけでいい
消せない僕でいい
飾られた記憶に居る
僕にさえもう届かないなら
君に届けられるように
そこに在るものだけは信じられるように
笑える日がいつか
訪れますように