アルバム『TURNING POINT(1986)』(小春六花&RYOカヴァー)
1986年4月21日に発売されたCHAGE&ASKAのアルバム『TURNING POINT』をSynthesizerV 小春六花&RYOでカヴァーしました。
トラックリスト『TURNING POINT』
#2:00 1.モーニングムーン(Album Version)
#4:44 2.砂漠のイリュージョン
#8:12 3.キャンディ・ラブになりすぎて
#13:03 4.キューピッドはタップ・ダンス
#17:03 5.Key Word
#21:53 6.ロンリー・ガール
#26:44 7.ショート・ショート
#30:36 8.HIDARIMEが感じてる
#34:49 9.くぐり抜けてみれば
#38:49 10.TURNING POINT
ポニーキャニオン籍後初のフルアルバムで、シンセサイザー黎明期の電子音を駆使した楽曲がチャゲアスらしさ全開で並んでいます。後年のベスト盤やセルフリメイク版などに再集録された楽曲も多く、中期チャゲアスがJ-POPシーンを駆け抜けていくスタートラインともなるアルバムです。
電子音×(CHAGE + ASKA)×ロック=劇物の図式はこのアルバムを皮切りに後年まで引き継がれていきます。
1986年は三枚のシングル、三枚のアルバムが発売され、コンサートツアーもタイトルだけ見ると4本実施されており、非常に濃密な活動のあった一年でした。
続いてはシングル『黄昏を待たずに』、『COUNT DOWN』、アルバム『MIX BLOOD』ですね。お楽しみに。