聴いて下さりありがとうございます。
Music:@-NoTe
Illustration:am様
歌詞
霞む思いは燻らせて
ひとり夜を抱きしめていた
銀色に光る月に
寂として隠してたんだ
思い返す理由もないし、
瞳を閉じても君はいないのに
なのに、何故だか夜は苦手なんだ
眠りに落ちた夢のあと
今夜は少し冷え込んでいた
薄明かりが射す窓の空には
影揺らす夜の月明かり
思い出さなくていいよ
考えたって仕方がないさ
忘れていた約束は昨日に置いてきて
なんてね
悪いことなんてないよ
何も見えない今に身を沈めゆく
枚散る夜空もきっと
水面下は目を逸らし
心だけ奪ってく
脈打つ心は誰の為に消えてくの?
今も利己的な僕らずっと、
わからないまま死んでゆく
涙で染めきって
夜明かりさえ飲み干していた
ごめんねあの日の僕らよ
星となれ
波打つ日々が過ぎたあと
放り出された情緒は揺れる
薄明かりが差す窓の空に
諦めてた夜のひととき
悪いことなんて無いのに
未だに何も呑み込めてない
きっと大切だったんだね
忘れた振りをする
何もしなくてもいいよ
優しい言葉も全て聞き飽きていた
あの日の貴方もきっと
水面下は見ていない、ただ
脈打つ心は誰の為に消えてくの?
今も利己的な僕だずっと、
わからないまま枯れていく
涙で染めきって
ぼやけていても美しいから
忘れるまで眺めてたいなんて思う。
疲れたって寝付けないまま
いつも考え込むんだ
やけに大切だった事だって放り出して
迷わない様、顔を上げても
いつも結果は同じで
どうしてうまくいえないんだろうね
脈打つ心は誰の為に消えてくの?
今も利己的な僕だずっと、
わかんないまま枯れている
涙で染めきって
ぼやけていても美しいから
「忘れるまで眺めてたい」なんて思う。