進む夜空に ざわめく街が
溶け合いながら結ばれる
僕が迎えるはずの未来が
僕らを迎えに来た
心臓の奥の一等星
オーロラに巻かれて消える
世界の中心がここなんて
冗談にもならないな
たった一瞬の沈黙が
あまりにも綺麗すぎて
心配なら大丈夫さ
きちんと配り終えた
違いはない 共にはない
何光年と空いただけ
正解は 気付いてた
真実を諦めた
動き出した 冬の砂時計
追いかけて届くのは
僕が先か また君が先か
進み続けて待つよ
シグナルは快晴だ
違いはない 共にはない
何光年と空いただけ
正解は 気付いてた
心臓の奥の一等星
違いはない 共にはない
何光年と空いただけ
正解は 気付いてた
Oh…
駆け出しながら さぁ歌いながら
目掛け続けた砂時計
見失う事などない 狙え僕の奥の超新星
覆せ喉が枯れ世界が僕らを否定しても
流れ落ちた星屑が今も照らす天の川へと
異端を奏でていこう
#vocaloid #オリジナル曲 #初音ミク