この曲を作る時ある映画を見たんですがこの人の視点から見た世界は
どう映るのかそればかりを考えてたくさん詞を書いて作りました。
限りある時間で辛いことのほうが多い世界の中でそれでも前を向いて
歩くのはとてもきついことだと思います。
それでも後ろを振り返れなければきっといいことは歩いてくると思ってます。
歌詞
無くした物ばかりを
数える日々に疲れたの
涙の裏側には
悲しみだけが貼り付いて
聞こえた笑い声が
自分のことを刺す様で
明日の生きる意味は
考えたくもないからさ
分かってるの意味が無いこと
走る足はもう折れたの
崩れてく過去の言葉が
僕を一人にさせる
答えなんか探しても
きっと正解はないから
いつしか流した涙で
強くなれると思うから
見上げた星空から
変わらぬ顔が降りそそぐ
声が聴けるのなら
僕の全部をあげるよ
分からない大切なこと
君との朝はもう来ない
形作るその幻想に
嘘の笑顔で
積み重ねた思い出も
一瞬でなくなるらしい
忘れたくてもこびり付く
記憶の隅で蘇る
後悔で埋もれても
明日はやってくるから
前を向けとは言わないが
振り返ることはもうやめた
限りある生の中で
進む事を恐れないで
泣いたり笑ったりと
色んなことを乗り越えて