ネオ・ジオンはAMS-120 ギラ・ドーガ(サイコミュ試験タイプ)を開発するもののサイコミュの小型化に失敗。
以後の開発をアナハイム・エレクトロニクス(AE)社に居たくすることになった。
その後AMS-120をベースにサイコ・フレームの導入で不完全だったサイコミュ機能が補われMSN-03 ヤクト・ドーガが完成することになる。
開発経緯や技術的不明点があるサイコ・フレームの試験運用としてAE社がMSN-03のバリエーションとして用意した機体の一つとしてMSN-03B ギーセン・ドーガもあった。
AMS-120と同様にAMS-119 ギラ・ドーガのムーバブル・フレームをベースにしているが、サイコ・フレーム内蔵のコックピット・ブロックを搭載する都合で胸部ブロックは大型化。
各部の意匠は並行して開発が進められていたMSN-03のパーツを流用しているのもあり類似点が多い。
3機が製作されている。
フィフス・ルナ攻防戦でも投入された。
■ハイデマリー・ハウグ
ネオ・ジオンの強化人間。
ギュネイと同期で、シミュレーションではギュネイより優秀だったが、演習時の連邦軍との遭遇戦でサイコ・フレームと共振し、精神が過敏になって実戦には耐えられなくなってしまう。
階級は不明だが、ギュネイと同じなら准尉となる。
(ゲームでは解説文ナシ)