曲名:自主規制中
作詞:かげのひなた
作曲:かげのひなた
歌手:初音ミク
歌詞:
軽い手捌き
冷めた目つきで
声も届かぬ
部屋の中
重い足取り
ひいた目配せ
舞台で踊る
秋祭り
取り巻かれた
高い壁
取りつかれた
虚無の美学
創造を笑い
制汗を愛し
何もせず
杭を打たれずに
程よいぽかぽか
凪の浜辺で
夕焼け
お楽しみ中
自主規制中
コンクリートの
壁の要塞
食う寝る
食う寝る
遊ぶ
お楽しみ中
自主規制中
遠くで粛清を
匿名バリケード
無自覚な翻訳
青春謳歌中
今・・・
第弐章へとつづく
つづく・・・
手慣れた手つき
輝く目つき
声高らかに
枠の中
大きな歩幅
片目で合図
火の粉飛び散る
夏祭り
段差のない
広い道
尽力をおしまぬ美学
創造を重ね
汗流して
絶え間なく
恐れることなく
留まることなく
高波の中を
波乗り
遊泳中
堪能中
あ~でも
こ~でも
どうにもならない
難攻不落のテーマと
格闘中
模索中
凪の浜辺で
夕日見ていたら
高波を待つ
キミとすれ違ってから
その日から
風の吹く日も
浜辺に座り
コンクリートの窓あけ
見学中
観察中
未知なる生物を
見るような目で見てた
そんなキミのこと
気になりはじめてきた
今・・・
キミのようになりたい
今・・・
冷めた目つきから
キラキラ瞳に
手のひら返しで
白眼視
確定中
変革中
食う寝る
食う寝る
遊ぶを
卒業
過去と決別
不安と
格闘中
自己解放中
傷つくのは怖いけど
失敗は嫌だけど
自主規制解除の
ボタンを押下中
連続で押下中