【もう一度】
嗚呼 晴れた夜には月へ帰ると
あなたは言った雪が降る前に
涙のように散りゆく花が
いつものようにそっと咲く
そして消えたあなたの影なぞるように
今は落ちた幻にへと導く
もう一度逢えたならきっと言葉を超えるだろう
嗚呼 あの雲のように形も変えずに
あなたはいつまでも舞う
今は涙みせた空が蒼く澄んで
いつかみえたあの光へと導く
もう一度逢えたならきっとあの空を飛べるだろ
そして
あの花の舞う季節にまたあなたと
笑えるでしょう
こんなに悲しいのになぜあの花は
咲くのでしょう
もう一度あえたならきっと言葉を超えるだろう
そして
あの花の舞う季節にまたあなたと
出逢えるでしょう
※ Synthesizer V ライト版AIライト版 花隈千冬を使用