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mylist/3469246]
KBSより。2007年6月14日、ソウル発釜山行KTX149号が京釜線
(在来線)走行中に連結面の
車体間ダンパ(=震動緩和装置)が落下、軌道を擦って引きずったまま数km走行しているうちに火花が発生、飛散したバラストも沿線で農作業中の2人に直撃・負傷させ、沿道を走行中の車にも直撃、ガラスがひび割れるなどの被害が出た。またバラストでKTX客車の窓ガラスが割れて煙が車内に立ち込めて避難しようとした乗客らが騒ぐまで停止措置を取らなかった。
後日の報道では、Korailは広報室が「車体間ダンパが故障しても列車の安全運行や乗客の
安全には影響はない」とコメントし、修理を済ませてから報道陣に公開するなどどことなく隠蔽体質。